11月半ば、薄っすらと雪の積もった寒い朝です。
先日、苗場のゲレンデ筍山山頂が初冠雪で雪化粧したものの、季節はずれの暖かい日が続き冬が来るのだろうか?と心配にもなりました。
いつも初雪の時期には、これから始まる長い冬を思うと雪に押しつぶされるような重苦しさを感じたものです。まとまった雪がドサッと降るまでは何となく踏ん切りがつかなくてモヤモヤした日々が続いていました。
雪国の冬に慣れたこともありますが、夏がどんどん暑くなって、冬らしい冬が来なくなって、本来降るべき時期に降ってくれた雪を見て安心している自分がいます。今シーズンも程よく雪が積もってくれて沢山のお客様に雪の別世界でお楽しみいただけることを願っています。
来年は私たちが先代からサンシャイン苗場を受け継いで15周年。
気候変動など時代は大きく変わってきておりますが、これからもここを訪れてくださる皆様とあたたかい時間を過ごせる場所でありつづけたいと思います。
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